軟水装置の仕組み
以前まとめた水処理装置の話で、この簡易図を示しました。

軟水装置についてちょっと補足をします。
まず軟水の定義ですが、日本では、カルシウムとマグネシウムの量が1リットル当たり177mg(硬度178)以下の水の事を指します。
その為、軟水装置では主にカルシウムとマグネシウムを軟水樹脂に吸着して取り除いています。
当然ですが、この樹脂は、そのまま使い続けると補足力が低下していきます。
その為、「軟水樹脂再生工程」が行われています。
これは、NaCLを流す事でその補足力を回復させる工程です。
具体的には以下の反応式となります。
軟化反応:2(R-)Na + CaCl2→(R-)Ca + 2NaCl
再生反応:2(R-)Na + CaCl2←(R-)Ca + 2NaCl
*R- はイオン交換樹脂の事
矢印を反対にしただけですが、この軟化反応と再生反応を繰り返す事で、軟水装置を繰り返し使用できています。
再生反応は透析を行っていない時間帯に行われます。
ただイオン交換樹脂は、徐々に劣化していくので、入れ替えたり、補給が必要になります。
目安は年間5%程度、全量交換は2〜3年とされています。
樹脂が磨り減って小さくなるとイメージすれば良いでしょうか。
ウチで以前、磨り減りすぎてフィルタ内に付着した事がありました。
まぁ・・・水処理装置のメンテを何も考えてなかった為ですけど・・・
今でもほとんど考えていないですね・・・コストの問題で・・・

軟水装置についてちょっと補足をします。
まず軟水の定義ですが、日本では、カルシウムとマグネシウムの量が1リットル当たり177mg(硬度178)以下の水の事を指します。
その為、軟水装置では主にカルシウムとマグネシウムを軟水樹脂に吸着して取り除いています。
当然ですが、この樹脂は、そのまま使い続けると補足力が低下していきます。
その為、「軟水樹脂再生工程」が行われています。
これは、NaCLを流す事でその補足力を回復させる工程です。
具体的には以下の反応式となります。
軟化反応:2(R-)Na + CaCl2→(R-)Ca + 2NaCl
再生反応:2(R-)Na + CaCl2←(R-)Ca + 2NaCl
*R- はイオン交換樹脂の事
矢印を反対にしただけですが、この軟化反応と再生反応を繰り返す事で、軟水装置を繰り返し使用できています。
再生反応は透析を行っていない時間帯に行われます。
ただイオン交換樹脂は、徐々に劣化していくので、入れ替えたり、補給が必要になります。
目安は年間5%程度、全量交換は2〜3年とされています。
樹脂が磨り減って小さくなるとイメージすれば良いでしょうか。
ウチで以前、磨り減りすぎてフィルタ内に付着した事がありました。
まぁ・・・水処理装置のメンテを何も考えてなかった為ですけど・・・
今でもほとんど考えていないですね・・・コストの問題で・・・
参考・引用文献
血液浄化装置メインテナンスガイドブック :監修:日本医工学治療学会、編集:阿岸鉄三、川村明夫、峰島三千男、出版社:秀潤社




