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照度測定アプリ REPLE

興味本位でAPP storeを検索してみたら・・・ありました。
しかも複数ヒットしました。
その中から、Panasonicの「REPLE」というアプリを落としてきて早速測定。
操作法はアプリ内に説明があるのでそちらをご参照下さい。
簡単に言えば、白紙をカメラで撮影して照度[lx]を計測するという仕組みです。
色調から推測しているのかな・・・?計算法までは分かりません。

測定場所は、第一透析室、第二透析室の中央にあるベッドの枕元。
中央で測定した理由は、窓際だと太陽光の影響で高めに出る、と推測した為です。
それから昼時の屋外でも測定してみました。
第二透析室では、間接照明と天井灯のいずれか一方で測定。

測定結果は・・
 第一透析室 783 [lx]
 第二透析室
  天井灯のみ 1160 [lx]
  間接照明のみ 458 [lx]
 屋外 73227 [lx]

こうしてみると体感どおり、第二 天井灯> 第一 >第二 間接照明、の順でした。
というか、間接照明で、薄暗いと思っても458[lx]もあるのか・・・
透析室の照明」で参考にした『透析医療における標準的な透析操作と院内感染予防に関するマニュアル』を、仮に、基準として考えると・・・
スタッフの穿刺等処置:350~500〔lx〕程度、とあるので、間接照明でもこのレベルなのですね。
患者が読書やTV観賞する時:150~350〔lx〕程度、にはまだ遠い・・・どんだけ暗いんだろう。

ただ、あくまでアプリ測定ですから・・・ねぇ。
信頼性と精度がどれほどのものかは不明です。
一応、教科書的な数字として、直射日光では約10万[lx]と書かれている事を踏まえると、2~3割程度の誤差がありそうでしょうか。
参考程度になる・・・のかなぁ・・・どうなんだろう。


ちなみに参考までに写真を載せますと、天井灯でこんな感じ。
fc2blog_20140514060314885.jpg

間接照明ではこれくらいです。


写真でどれだけ伝わるかはさておき、薄暗い感じですけど、まだ明るい方なのかしら・・・?
あ、ブラインドを閉めて撮影すべきでした。


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基準液測定の結果

休みだったので、キンダリー3号基準液を測定してまいりました。
仕事中ではないのでかかりっきりになれるのが良いです。
透析室の装置は以前測定していまして、本日測定した装置は検査室にある装置です。
装置名は・・・一応伏せておきます。

いずれも「希釈・イオン選択電極法」で測定しており、検査室の装置では校正液のズレ、C.VALを用いて単純な補正を行い結果表示している装置です。
( 表示値=測定結果 + C.VaL )

結果としてみると、透析室の装置で基準液を測定した場合は、平均値と中央値で見ると、Naが少し低めで出ました。
K、CLはほぼ理論値に近い値ですね。
検査室の装置では、Na、K、CLがいずれもほぼ理論値付近の平均値、中央値が得られました。
なかなか、やりおる。
一方で、気になったのはバラツキ。

透析室は、2SD範囲で±1mEq/L未満の誤差、3SDになると±1mEq/Lを僅かに上回る感じなのですが・・・
検査室の装置では、2SD範囲で±1mEq/Lを上回り3SDでは±2mEq/L近くになるという結果。
透析液を測定すると、同一検体でも誤差範囲が更に広がっています。

これを踏まえると・・・
仮に、検査室の装置で管理を行うのであれば、1回測定ではちょっと厳しいかな。
同一検体を複数回測定してその平均値、中央値を取る、という形であれば管理できそうです。
SDを考えるとやっぱし2σで管理か。
5%の外れ値については、再測定して対応を検討。
5%の確率で出る値が連続して2回でる確率は0.25%、連続3回の確率は00125%なので、1回くらい外れ値がでても連続しなければ許容できるでしょう。
極端な外れ値が出たら即対応でいいかしら。と考えてます。
そもそも1回測定で管理しようという考えが甘いと言えば甘いんでしょうな・・・

という話を検査室で検査技師二人とも話してみて、多少は理解してもらえた、かなぁ・・・
測らずも、今日はC.VALが0で補正を切ったのと同じ状態のNaでしたから、これで良かったのかどうなのか、という疑問は残る作業でしたが、これはこれでデータ持っておければ良いですね。
基準液は未使用がもう一つあるので、C.VALが違う時にもう一回取ってみようか・・・
それでどうなるか・・・?



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透析の中断

日本血液浄化技術学会の会誌を読んでいて、あ、なるほどなぁ〜と思ったのです。

ウチで透析中にトイレ等で透析を中断する場合。
回路内凝固を防ぐのと、起立性低血圧防止の目的で生食100mLを補液し、留置針をヘパリンでロックしてキャップを閉めているのですが・・・
会誌中の標準化回路の件で、エクステンションチューブを用いる、というのが写真で紹介されていました。
写真ではクランプがついている離脱用回路なのですが、そうでない回路でも応用はできますね。

動・静脈留置針を繋いでしまえば、ヘパリンロックする必要ないですし・・・
留置針側の凝固も恐らくは、起こり難いでしょう。
被災時の離脱にも応用できるでしょうから、普段から装置近辺にエクステンションチューブを常備しておくと良さそうです。

ただ、穿刺部に距離がある場合は届かないかもしれないですね。
長めのもあるのかな・・・


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臨床実習

明日から技士の臨床実習生が来るのです。
実習生の受け入れは何度かありますし、スケジュール予定表とスライドは前回の実習で作成しましたし・・・
よほどの問題児でない限りはスムーズに進む、はずです。
ま、ウチの技士は皆同じ専門学校出身で、実習生も同じですから共通の話題もあるので楽ではありますね。
念のため、手持ちの書籍をいくつかロッカーに忍ばせる予定。

ところで。
日臨工が「実習指導者講習会」というのを開催されていて、今年で7回目みたいなのですが・・・
受けておくべきかなぁと考えています。
ただ、受講の条件があって、日臨工会員である事原則5年以上で実習担当または担当する予定である事、とここまでは良いのですけど、学会が定める認定士を取得している事も条件になっています。
具体的にはホームページのPDFファイルに記載されています。
6種類の中からいずれか1つで、透析技術認定士も含まれています
なので、まずは認定士を取得しないといかんです。

それに今年の開催日は丁度、四国透析研究会と被っていますし・・・
仮に来年認定士を取得できたとしても再来年以降か。
とりあえず、認定士に向けて勉強しましょうか・・・



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Higher is better

紙にしてほんの2枚、なのですけど・・・
研究の論文と違って、社説(EDITORIALS)なので地道に読んでおります。

要約すると、TassinとTorontoの様にもっと透析しなさいって話です。
・・・多分。ざっくり崩しすぎ?
解釈が間違ってなければ、薬剤投与なしに血圧を適正化するには塩分コントロールが重要だとも書かれています。
直訳すると塩分制限なのですけど、塩分制限という表現が嫌いなのでコントロールとしました。

いわゆるTassin Studyの原文を探した事があるのですけど、PubMedで見つかるのはabstractのみですね。
生存割合が思っているよりも低く見えるのは透析時間以外の要因によるものなのでしょう。
ダイアライザがキュプロファン膜で、酢酸透析液?という事かな。
abstractだと年齢も解りませんし・・・
生存割合が全てとは考えていませんが、現在の治療で同じ検討をすればもっと割合は高いのだろうと思います。

最後に、在宅治療の普及に努力しようってな感じの事を書かれております。
・・・ちょっと崩しすぎかしら。
ともあれ、Higher is betterというタイトル通り、もっと透析量を上げにゃならんのだと感じます。


原著論文
BELDING H.SCRIBNER.Dialysis Dose: Highet Is Better.J Am Soc Nephrol:899-900.1998



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