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On-line HDFと除水

On-line HDFの説明会と、『HDF療法'11』を読み返して、ようやく理解できました。
そうか、そういう仕組みか・・・

今までは・・・
補液流量分ダイアライザに流れる流量が減るのは分かっていましたが、除水ポンプで補液流量分の除水がされると考えていたのです。
そんな訳ないですよね。
考えが間違っておりました。

日機装社、DCG-03の場合複式ポンプ後から補液ラインへ供給される形になるので・・・
補液ポンプが回る分、ダイアライザへは供給されず動脈側(前希釈)、または静脈側(後希釈)チャンバへ。
補液分の除水は複式ポンプの出口部でされる、という事ですね。
・・・何だか妙な表現ですけども。

複式入口側から500mL/minで供給され、100mL/minで補液ポンプを回したとすると・・・
ダイアライザに透析液側から供給されるのは400mL/minに落ちるわけですが、複式ポンプ出口部からは500mL/minで排液される、という仕組みと理解しました。
除水ポンプで排液されるのは、体重分と回収用薬剤量等の除水、ですね。
もし補液ポンプのフタを空けたりして動作しなかったとしても、過除水にはならず、ダイアライザへ透析液側から供給されるだけで問題ないって事かな。

よく出来てるなぁと改めて感心。
でもできれば、透析液流量を補液分上げて、ダイアライザへの供給量を保ってほしいですね。
補液ポンプの速度と同期して、複式ポンプのストローク回数を上げる(流量を上げる)とか。
今のままでは、透析液流量の設定が700mL/minまでですから、大量前希釈だとどうしてもダイアライザへの供給量が保てないですよね・・・

それだと、以前HDF研究会でしたか?
誰かが仰っていた様に、On-line HDFの「D」っているの?って話になりますよね。
補液流量を上げて行けば実質的に、On-line HFへ近づいて行くのではないかと感じます。
それならば血液と透析液を向流にしないで、並流にして流速を上げた方が効率を上がるのやもしれません。
向流によって発生する逆濾過が、正濾過を目的とするHDFやHFでは邪魔になる、という話も納得できる所ですし。

考えれば考えるほど、現状のOn-lineって本当にいいのか、と疑問に感じてしまいました。
On-line対応装置の機構を見直す必要があるんじゃ・・・??


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