Higher is better
紙にしてほんの2枚、なのですけど・・・
研究の論文と違って、社説(EDITORIALS)なので地道に読んでおります。
要約すると、TassinとTorontoの様にもっと透析しなさいって話です。
・・・多分。ざっくり崩しすぎ?
解釈が間違ってなければ、薬剤投与なしに血圧を適正化するには塩分コントロールが重要だとも書かれています。
直訳すると塩分制限なのですけど、塩分制限という表現が嫌いなのでコントロールとしました。
いわゆるTassin Studyの原文を探した事があるのですけど、PubMedで見つかるのはabstractのみですね。
生存割合が思っているよりも低く見えるのは透析時間以外の要因によるものなのでしょう。
ダイアライザがキュプロファン膜で、酢酸透析液?という事かな。
abstractだと年齢も解りませんし・・・
生存割合が全てとは考えていませんが、現在の治療で同じ検討をすればもっと割合は高いのだろうと思います。
最後に、在宅治療の普及に努力しようってな感じの事を書かれております。
・・・ちょっと崩しすぎかしら。
ともあれ、Higher is betterというタイトル通り、もっと透析量を上げにゃならんのだと感じます。
にほんブログ村
研究の論文と違って、社説(EDITORIALS)なので地道に読んでおります。
要約すると、TassinとTorontoの様にもっと透析しなさいって話です。
・・・多分。ざっくり崩しすぎ?
解釈が間違ってなければ、薬剤投与なしに血圧を適正化するには塩分コントロールが重要だとも書かれています。
直訳すると塩分制限なのですけど、塩分制限という表現が嫌いなのでコントロールとしました。
いわゆるTassin Studyの原文を探した事があるのですけど、PubMedで見つかるのはabstractのみですね。
生存割合が思っているよりも低く見えるのは透析時間以外の要因によるものなのでしょう。
ダイアライザがキュプロファン膜で、酢酸透析液?という事かな。
abstractだと年齢も解りませんし・・・
生存割合が全てとは考えていませんが、現在の治療で同じ検討をすればもっと割合は高いのだろうと思います。
最後に、在宅治療の普及に努力しようってな感じの事を書かれております。
・・・ちょっと崩しすぎかしら。
ともあれ、Higher is betterというタイトル通り、もっと透析量を上げにゃならんのだと感じます。
原著論文
BELDING H.SCRIBNER.Dialysis Dose: Highet Is Better.J Am Soc Nephrol:899-900.1998
にほんブログ村