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透析濃度とデータクリーニング

色々あって透析液濃度の管理を見直そう、という事で、ひとまず過去のデータを集積、解析しています。
新管理はひとまずExcelシートで、グラフ表示を導入。
警報レンジも再考中。

過去データの集積、解析をしていて思うに・・・
思ったより入力ミスが多いですね。
途中からは「条件付き書式設定」や「入力規則」を設定した影響か、極端な外れ値はないのですけど・・・
透析液のKが4.0、って。おいおい・・・
それはフィジオ140でしょ、と思ってフィジオの欄を見ると見事に入れ間違っていたり。
とまぁこれくらいならカワイイもので・・・
MAXとMIN関数で最大・最小を見てみると、桁が1つ違っていたりとか。
pH 724なら小数点を入れ忘れたんだなぁと判別できますが、Na1402だと、140なのか?142なのか?判別できず、削除。
CLも11、とか。ヲイヲイ・・・と突っ込んでしまいました。
データクリーニングって重要なんだなぁと改めて実感。
あとは、途中で電解質測定装置が変わっているため、ゴッソリと削除しています。
それから、当時も思ったのでしょうけど、4〜5年前に検査室の装置で代用していた頃は、Na144〜145前後、と高Naで推移していました。
フィジオもそれくらいになっていますし・・・その前のデータと比較してみるに、当時の装置では透析室に比べて3〜4mEq/L前後高くでています。
代用した期間は1週間程。
現在使用している装置で測定し始めた頃になると、そんな値はないです。当然か。
あの電解質装置は一旦どんな事になってたんだ・・・と、今更ながらに寒気を感じました。
今は検査室も装置が変わっていますけど、それにしてもNa146とか、濃度異常で対応するレベルですがな・・・
勘弁してほしい。
装置の特性を理解する必要性を、改めて認識させられました。

ともあれ。
眺めている項目は、相加平均(以後,平均)、標準偏差(σ)、平均±3σ、平均±2σ、MAX、MIN、MODE(最頻値)、中央値、75%タイル、25%タイル、97.5%タイル、2,5%タイル、尖度、歪度、です。
97,5%タイルと、2,5%タイルは正規のやり方じゃないですが・・・
95%のデータが含まれる幅を見るには使えるかなぁと考えて計算しています。
通常の4分位だと、全体の5割が含まれる範囲なので、ちと狭いかな、と。
(Excel関数;PERCENTILEを使用)
MAX〜97,5%〜75%〜中央値〜25%〜2.5%〜MIN、と平均+3σ〜平均+2σ〜平均〜平均ー2σ〜平均-3σを比較してみると割と面白いです。
理論上、97,5〜2,5%タイルと±2SDって同じ値になると思うんですが、実際には少しズレますね。
また、σにもよるのでしょうけど、3σだとMAXを超える感じです。
いくつかMINを下回っているものもあります。
こちらは理論上、考えられないのですけど、面白いです。

眺めていて思った事として・・・
NaやCLは正規分布と考えてよさそうな印象ですけど、Kはちょっとなぁという印象
実際、統計ソフトEZRやExcel統計を用いてヒストグラムを作成してみますと・・・
CLはかなり綺麗な正規分布Naはちょっといびつだけど正規分布っぽい
Kは・・・真ん中だけが突出してる感じ。
サンプル数を多く取れば正規分布になるのでしょうけどね。(中心極限定理
もう暫し、眺めてみます。

しっかし、10年目?11年目?にもなって濃度管理に頭を抱えている様ではいかんですねぇ。
お恥ずかしい限り。



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