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電解質測定装置

透析液濃度管理法を見直してみて・・・
まだ基準液を測定していないので、確信は持てませんが、感じた疑問。

書類の整理をしていてたまたま、「「カーボスター透析剤」は使いやすい透析剤か」という冊子を発掘。
あ、こんな冊子あったっけ?と読んだ所、透析液濃度確認について東京女子医科大学の村上先生が記事を書かれていて・・・
炎光法とイオン選択性電極(ISE)法についてわかりやすくまとめられていました。
おいおい、こんな面白い内容を見落としていたのか、と自己嫌悪。猛省せねば。

読んでみると、なるほどなぁ、という感じです。
ISE法を用いる測定装置でも、希釈して測定する装置と希釈しない装置があるのか・・・
いてもたってもいられず、急いで確認した所。
透析室にある電解質測定装置は、希釈ISE法。
検査室の装置も同じく、希釈ISE法でした。
ふむ・・・?
同じ希釈ISE法でも、検査室の方は高めにでるので、何か腑に落ちず・・・
何でだろう?と、取説を借りてきて読んでみました。
そうすると、検査室の装置では、どうも補正をしている様です。
炎光法に近づけるために、キャリブレータを測定した際の(?)、期待値ー実測値を単純に上乗せして結果を出力している、みたいです。
私の解釈が間違っていなければ。

はて?そうすると・・・?
キャリブレータで測定した実測自体がズレてたら、補正もズレるんじゃないの?と疑問に感じました。
あの記述でみる限り。
一回だけの測定で、補正値を出して上乗せしているようなので・・・
これでは、同一検体測定で起こりうる測定誤差、というか機械誤差が適切?、は考慮していないですよね。
補正式も、単純な上乗せですし・・・
本当にそれで問題ないの?と疑問です。
検査技師さんにお願いして、メーカさんが来た時に話を伺ってみる事にしました。

取説を読んでみるに、補正をしない設定にもできるはずなので・・・
基準液を測定するまでに、一回フィジオ140で、補正あり・なしを比較しておきたいなぁと考えています。
補正しなかったら似たような値になるんじゃないの?と思うのです。
もっとストレートにいえば、補正式が誤差要因になっているのではないか?と考え中。
補正式の妥当性についてはメーカさんにコメントをいただきたいところです。

まだ憶測に過ぎませんが、カリウムやクロールはそこまでずれてないのに、ナトリウムだけズレてる印象を受けるのは、もしかしてそこじゃないかな・・・??
村上先生の記事にもあるように、キャリブレータの濃度と透析液の濃度が異なるので、たぶん、補正が間違っている、のだろうと思います。
それならまだ、基準液で測定した値で補正かけた方がよほど良さそうな気がします。

まぁただ、余計な補正せずに、ズレるならズレるで、中点をそこに変えて管理すれば良いでしょうから、実測をそのまま表記してくれるのが一番良さそうに考えております。
仮に複数測定して、ナトリウム140が142と測定・表示される率が高ければ、142を中点として管理幅を設定すれば良いかな。
ともあれ。
測定機器の測定原理について、もちっと勉強せねば・・・



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