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第29回 ハイパフォーマンスメンブレン研究会

参加してきました。
なにかもう、ほとんどHDF関連の演題ですね。
こうなってくると・・・
クリアランスって多分計算式が変わってくるよなぁ、と演題を拝聴しながら、ぼんやり考えていました。
確か、ハンドブックの改訂6版だったかな?に記載があったような。
質疑でY先生が、I-HDFの場合はQBo(ダイアライザ血液側出口部流量)が変わってきますよね、と突っ込まれているのを聴きながら、性能評価に用いる計算式が見直されるべきなのかな、と考えさせられます。
じゃあ、どうしたらいいのか?と問われると答えに窮する所です。

ハンドブック改訂6版は貸し出しているので、峰嶋先生が著された「性能評価の基礎」を改めて見直してみたところ。
HFの場合、ってのはあるんですよね。
簡単に、HFにおけるクリアランスは篩係数と濾過流量の積にほかならない、と書かれています。
ではHDFの場合は・・・?
クリアランス測定時に除水停止・補液停止で測定するのが一般的?なのかな。
なんとなく腑に落ちない・・・
それではヘモフィルターをHDで使用した時の性能になるんじゃないかしら。

考えてみるに。
前希釈か、後補液か、I-HDFかによってそれぞれ異なるんじゃないか、と思います。
前希釈の場合では、A側チャンバに補液されるのでダイアライザ血液側の流量が、QB(血流量)+QF(補液流量)になる?
単純計算ですが、QB300mL/minで、QF200mL/minとすると、QBi(ダイアライザ血液側入口部流量)は500mL/minになる?のか?
QFの200mLは除水停止であっても排出される仕組みなので、除水停止状態だとQBoは300ml/minになる、はず。
・・・・・・。
後補液だと、QBi=QBで、QBoはQB-QFになるのかな・・・?
そんな事を悶々と考えています。

導き出せるか否かは置いておいて、計算式でも近似値は出せそうかな。
改訂6版をもう一度見直してみないと・・・



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コメント

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コメントありがとうございます

はじめまして。

> I-HDF 逆濾過の発表でのY先生の質問ですが
> 濾過流量があるときのCL式って普通に使いませんか?
> (QBin×CBin-QBout×CBout)/CBinにQBinをかければいいと思ってるんですがいかがでしょうか?
>
仰る通り濾過流量がある時のCL式はあるのですが、あの式は正濾過を元にしていると思うので逆濾過の場合はまた異なるのではないか?と感じました。
Y先生の質問を聴いて思うに、少なくともCBoutを希釈率で補正するべきなのかな?と。

CBoutは、逆濾過で流入した透析液の影響で希釈されて薄まった状態になると思うので、演題にあるように濾過していない状態と比較してどれだけ希釈されているか、は把握する必要がある様に思います。
あとは比率の問題でしょうか・・・
正濾過と逆濾過の比率でCLが変化するだろうと思うので、臨床で評価する際は、正濾過のCLを逆濾過のCLで補正するような感じになるのではないか、と想像しています。
30分置きに80秒で考えると、それほど影響は無さそうな印象ですが・・・
特に透析後半で、逆濾過がない状態とある状態を比較してどうなるか、は比較してみたいところです。
当院にはI-HDF対応装置がないので、検討できないのが残念です。

I-HDFのクリアランス

はじめまして
私もHPM拝聴しておりました。
検索したらこちらのページが出てきましたので質問させていただきます。
I-HDF 逆濾過の発表でのY先生の質問ですが
濾過流量があるときのCL式って普通に使いませんか?

(QBin×CBin-QBout×CBout)/CBinにQBinをかければいいと思ってるんですがいかがでしょうか?
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