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透析で除去される薬

基本的に、蛋白結合率が高いものや、分布容積が大きいもの、オクタノール水分係数が高い薬ほど抜け難いとされています。
ただ・・・
それはどんなダイアライザを基準として考えているのかがいまいち不透明だなぁと、「透析患者への投薬ガイドブック」を読み返していて感じました。
特に蛋白結合率について、です。
例えば、アルブミン除去量が0.5gのダイアライザと、6gのダイアライザでは当然大きく違うはずです。
蛋白に結合している、恐らくは主にアルブミンと結合している、薬もごっそりと抜ける可能性があるんじゃないか、と。
そうなると、注射薬も当然、終了直前でないと抜ける可能性は大いにあると思います。

昔からの慣習で、これは抜けるから終了直前、これは抜けないからいつ入れても良い、なんて決まりごとがあるんですが、これって昔の話であって、今はもう通用しないんじゃないかな?と疑問に感じています。
技術がいくら進歩しようと、使う人間が進歩しなければ宝の持ち腐れではないでしょうか。
機会があれば、排液中に含まれている薬剤濃度でも調べてみようかな・・・

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No title

全くその通りだと感じています。old薬剤師のため、古い知識で業務にあたっていましたが、ふと新しいダイアライザーについてMEに聞いて、ほとんど抜けるのではないかと疑問でした。
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